「三月いっぱいで、会社辞めます」
「・・・そう、決めたんだったら仕方ないわね・・・」
退職を伝えた時、ボスは静かに笑っていた。
・・・ちなみに三つ編み・メガネっ子スタイルで。
最終日、みんなの前で挨拶、拍手、花束をもらって、
「じゃ、ボスお疲れ様でした〜」
結局その日の遅番だったので、一番最後まで会社におり、一緒にいた後輩ちゃんとボスの三人で駐車場までテクテク歩いて行った。
「うん、じゃあね、もかぐりちゃ・・・体に気をつけて・・
うっ、ううっ・・っ」
「・・・!?」
車に乗り込んでこれでおさらばじゃ〜っとばかり思っていたのに、いきなりボスが泣き始めた。
「ぼ、ボスっ?!」
「ほんとはねっ、辞めてほしくないのよっ、で、でもっ、ヒック、あなたのためだからと思ってっ、ヒ、ヒックッ」
・・・しゃっくりあげて、子供のように泣きじゃくられても・・・しかも抱きつかれても・・・
まだまだ寒い熊本の夜八時の寒空の中、40歳強のボスに泣きながら抱きつかれて、私は途方に暮れていた。
隣では、後輩ちゃんがブルブル震えながらも、帰るに帰れないでいた・・・。
「な、なんで今頃になって泣くんですか〜
泣くなら会社の中で泣いてて下さいよ〜っ」
「・・・そう、決めたんだったら仕方ないわね・・・」
退職を伝えた時、ボスは静かに笑っていた。
・・・ちなみに三つ編み・メガネっ子スタイルで。
最終日、みんなの前で挨拶、拍手、花束をもらって、
「じゃ、ボスお疲れ様でした〜」
結局その日の遅番だったので、一番最後まで会社におり、一緒にいた後輩ちゃんとボスの三人で駐車場までテクテク歩いて行った。
「うん、じゃあね、もかぐりちゃ・・・体に気をつけて・・
うっ、ううっ・・っ」
「・・・!?」
車に乗り込んでこれでおさらばじゃ〜っとばかり思っていたのに、いきなりボスが泣き始めた。
「ぼ、ボスっ?!」
「ほんとはねっ、辞めてほしくないのよっ、で、でもっ、ヒック、あなたのためだからと思ってっ、ヒ、ヒックッ」
・・・しゃっくりあげて、子供のように泣きじゃくられても・・・しかも抱きつかれても・・・
まだまだ寒い熊本の夜八時の寒空の中、40歳強のボスに泣きながら抱きつかれて、私は途方に暮れていた。
隣では、後輩ちゃんがブルブル震えながらも、帰るに帰れないでいた・・・。
「な、なんで今頃になって泣くんですか〜
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